折り紙の立体的な「リンドウ」の折り方|敬老の日の手作りプレゼントに最適

2016年6月14日

折り紙の『りんどう』の折り方について図解していきます。

りんどうといえば敬老の日の定番の花なので、
おじいちゃんやおばあちゃんのプレゼントに作ってあげるのもいいですね。

少し手間がかかりますが見栄えの良いりんどうができるので、
是非参考にして作ってみてください。

もしわからない部分があれば、遠慮せずにコメントに書き込んでくださいね。

りんどうの折り方

りんどうは花弁と花芯のパーツを組み合わせます。

花弁には通常サイズの折り紙、
花芯にはその1/4サイズの折り紙を使います。

花弁のパーツの折り方

1.半分に折ります。

2.点線のように斜めに折り目をつけます。



3.左下の角を折り目が交差する点に合わせるように折ります。

4.ふちを合わせるように折ります。

5.赤線を合わせるように折ります。

6.点線部で後ろ側に折ります。

7.赤線部をはさみで切り取ります。

8.切り取った部分を広げます。

8.裏返して赤線部で山折りにの折り目をつけます。

9.折り目に合わせて折りたたみます。


10.左右の角を中央の折り目に合わせるように折って折り目をつけます。


11.つけた折り目に角を合わせるように折って再び折り目をつけます。

12.反対側も同様に折って開きます。

13.赤線部を谷折り、黒線部を山折りの折り目をつけます。

14.他の角も同様に折ります。

15.折り目に合わせて折りたたみます。

16.図のように広げるように折ります。

17.他の麺も同様に折ります。

18.図のように折ります。

19.他の面も同様に折ります。

20.中を広げます。

21.花びらを裏返すようにします。

22.図の箇所も同様に広げるようにします。


花芯のパーツの折り方

1.花弁と同様に五角形にします。








2.赤線部分に山折りの折り目をつけます。

3.折り目に合わせて折りたたみます。

4.ふちを折り目に合わせるように折ります。

5.右のふちを真ん中の折り目に合わせるように折ります。

6.他の面も同様に折ったら完成です。

花弁の中に花芯を入れたらリンドウの完成です。


あとがき

以上、りんどうの折り方でした。

少し手間がかかりますが見栄えの良いものに仕上がるので、
是非チャレンジしてみてください。

何か分からない所があれば、
コメントしていただけるとお答えします。

また、よろしければ、
コメント欄から写真をアップロードできるので、
綺麗にできたなら写真を載せて頂けると助かります。

ちなみに本サイトでは、
他にも花の折り紙の作り方について多数説明しているので、
こちらもご覧ください。

>>折り紙で折る「季節の花」一覧<<