折り紙1枚で作れる!「ぽち袋(お年玉袋)」の簡単な折り方

折り紙の「ぽち袋」の折り方を2種類紹介します。一つは簡単ですぐに折れるぽち袋。もう一つは鶴のシンボル付きのぽち袋です。

どちらも折り紙1枚で折ることができ、3つ折りのお札を入れられる大きさになるのでお年玉袋に使うこともできます。

柄付きの折り紙で折れば見栄えの良いものになるのでぜひ参考にしてみてください。

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ぽち袋1の折り方

使った折り紙は100均で売られている柄付きの折り紙です。

ポチ袋の大きさは三つ折りの1000円札がちょうど入るくらいです。

1.半分に折って折り目をつけます。

2.下から1cmほど(目安でOK)の位置でフチを折ります。

3.フチを折り目に合わせるように折ります。

4.角をフチに合わせて折ります。

5.左右のフチを下の角の位置で内側に折ります。

6.上の辺の中間点に印をつけます。


7.つけた折り目の位置で角を折ります。

8.フチの位置で角を下に折ったらポチ袋の完成です。

角を隙間に差し込んだら封をできます。

お札を入れる時は図のように一旦開きます。


ポチ袋2の折り方

ポチ袋の大きさは三つ折りの1000円札がちょうど入るくらいです。

1.角を合わせるように折って対角線で折り目をつけます。

2.左右の角を中心に合わせるように折ります。

3.左右のフチを折り目に合わせるように折ります。

4.一旦開いて左右の角を一番外側の折り目で折ります。

5.さらにその内側の折り目で再び折ります。

6.上下の角を中心に合わせるように折って折り目をつけます。

7.図のように斜めに折って折り目をつけます。



8.左右のフチを折り目で内側に折ります。

9.図のように広げるように折ります。


10.図のように山折り・谷折りにして折りたたみます。



11.フチを折り目に合わせるように折って折り目をつけます。


12.一枚だけめくって折り目に合わせて上に折り上げます。



13.フチを中心に合わせるように折ります。

14.フチを合わせるように折って折り目をつけます。


15.図のように内側に折り込んで白い部分が外側にくるようにします。


16.右側も同様です。


17.鶴の頭と同じ要領で頭を折ります。


18.上の角を下に折って鶴の羽の内側に差し込んだらポチ袋の完成です。


あとがき

以上、2種類のぽち袋の折り方でした。

このように見栄えの良いぽち袋でも折り紙一枚で、意外と簡単に折ることができます。是非チャレンジしてみてください。何か分からない所があれば、コメントしていただけるとお答えします。

ちなみにぽち袋に関連して、折り紙の封筒の折り方も紹介しています。