折り紙のかっこいい「恐竜」の折り方まとめ

2018年9月6日

ここは折り紙オンラインにある「恐竜」の折り方をまとめた一覧ページです。

画像をクリック(タップ)するとその恐竜の折り方の手順を説明しているページに移動します。

また、随時更新していく予定なので、楽しみにして頂ければなと思います。

目次

折り紙の恐竜一覧

 

各恐竜の解説

ティラノサウルス

体長11~13mと史上最大級の肉食恐竜の一つとされ、300万年間の期間で生態系の頂点に君臨していたと考えられている、まさに恐竜の王様ともいえるのがこのティラノサウルスです。別称は王様を意味する「レックス」。

恐竜が登場する映画やゲーム作品などでは定番ともなっており、知名度も最も高いため恐竜と言えばティラノサウルスを思い浮かべる人も多いでしょう。

紹介していいる折り紙はかっこいいというよりもシンプルで簡単さを重視したものです。特に難しい工程もないので、手軽に折れるかと思います。

トリケラトプス

角を持つ恐竜の中でも最も知名度が高い恐竜です。草食恐竜。体長9mで体重5~8.5tのの巨体にして走る速さは時速50Km。

トリケラトプス(Triceratops)という名前は1本の鼻角と、目の上の2本の角、計3本の角が顔から生えているのが由来です。tri(3)+cerat(角)+opus(顔)。

折り紙はきちんと3本の角を表現していますが、細かい工程が多いため少し難しく、時間もかかるでしょう。

プテラノドン

翼竜の中でもっとも有名な恐竜と言えばプテラノドン。恐竜映画などには欠かせず、空を飛んでいる恐竜といえばプテラノドンがまっさきにイメージする人が多いでしょう。

多くの人が想像するよりも実際のサイズは大きく、トリケラトプスと同程度の9m。

プテラノドンという名前はギリシア語「翼があり歯がない」という意味。

折り紙は写真の通り、プテラノドンの特徴がきちんと表現できているかと思います。少し時間はかかりますが、基本的な工程ばかりなのでそこまで難しくないでしょう。

ステゴサウルス

恐竜の中でも特徴的な背板のためメジャーな一種です。

ステゴサウルスは「Stego=屋根に覆われた」という言葉が由来。背板の役割に関しては諸説ありますが、表面や内部に血管が多数発見されたため、体温を調整する役割があったと考えられています。

折り紙は2枚使ってステゴサウルスたる所以の背板をしっかり表現しています。恐竜の折り紙の中でも簡単な部類なので、手軽に折ることができるでしょう。

スピノサウルス

全長は15~17メートルでその大きさはティラノサウルスと同等かそれ以上と言われています。

スピノサウルスという名前は「棘トカゲ」という意味で、盛り上がった特徴的な背中が由来です。ステゴサウルスの背板と同様、その役割は体温調整のためではないかと考えられています。

折り紙では背中の盛り上がった部分をきちんと表現しています。ただし恐竜の折り紙の中でも複雑な工程も多いため時間がかかります。

ブラキオサウルス

ブラキオサウルスは体長25m、体高16mとかつては最も大きな恐竜と思われていました。長い首で高い場所の植物も楽に食べることが可能。

ちなみにブラキオとはギリシア語で「腕」という意味なので、ブラキオサウルスは「腕トカゲ」という意味になります。

折り紙に関しては細かい工程もありますが、比較的簡単で時間もそこまでかからないかと思います。

プレシオサウルス

体長は2~5mと恐竜の中ではサイズが小さめ。水棲で首長竜というのが特徴。

発見当初、水棲であることから「魚類と爬虫類の中間だけど、爬虫類よりの生物」と推測されました。それが由来して、「爬虫類に近似した」という意味のプレシオサウルスという名前になりました。

折り紙はややこしい工程もありますが、単純な工程が多い割に見栄えの良い出来にしやすい折り方だと思います。

セイスモサウルス

体長33m、体重40トンという巨体は1993年まで史上最大の恐竜とされてきました。(1993年に35~45mのアルゼンチノサウルスが発見される)

動いただけで地震が起こるほどの巨体ということから「地震トカゲ」を意味するセイスモサウルスと名付けられました。

折り紙は他の恐竜の折り方と比べると工程数が少なく、時間はあまりかからないでしょう。

始祖鳥

始祖鳥は化石が発見された時点で初めて羽毛が確認された生物のため、はじめての鳥の祖先という意味で名前がつけられました。最古の鳥類と言われていますが、その真偽は多くの議論に発展しています。

折り紙を2枚使って組み合わせて作りますが、その分工程が多く時間がかかります。ただ、難しい工程はないのでそこまで苦労はしないでしょう。雑に折らなければ出来上がりも見栄えの良いものになるはずです。2枚の折り紙を組み合わせますが、のりを使わないというのもポイント。

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ちなみに、恐竜ではありませんが伝説の生き物や古代生物などの折り紙も紹介しています。