折り紙の立体的な「雪の結晶」の簡単な作り方

折り紙の立体的な『雪の結晶』の作り方を図解していきます。

誰でも簡単に作れるので、
是非参考にして作ってみてください。

もしわからない部分があれば、遠慮せずにコメントに書き込んでくださいね。

雪の結晶の作り方

使う折り紙は通常の1/4サイズ(一辺7.5cm)の折り紙6枚です。

1.半分に折って三角形にします。

2.さらに半分に折ります。

3.頂点から少し離した位置に3本の切り込みをハサミで入れて開きます。


4.図のように内側の角をのりづけします。

5.裏返して同じように内側の角同士をのりづけします。

6.裏返して内側の角同士をのりづけするのをあと2回繰り返します。




これでパーツの一つが完成です。

7.あと5つ同じものを作り、合計6個にします。

8.図のようにパーツ同士をのりづけします。


9.これを繰り返して6個全てのりづけしたら雪の結晶の完成です。

速く作るためのコツ

今回ご紹介した雪の結晶は同じパーツを6個も作らないといけないので、
時間がかかりますし少し面倒です。

そこで雪の結晶を速く作るためのコツについて説明します。

1つ目のコツはパーツを1つずつ完成させるのではなく、
6個を同時進行で作っていくということです。

工程2の折るところまで、
工程3の切って開くところまで、
残りの工程6のところまで。

といった風に区切って同じ工程を繰り返して作業を単純化することで、
効率的につくり上げることができます。



そして、もう一つのコツについて。

角をのりづけする工程において、
説明では分かりやすさのために「のりづけしてひっくり返す」というのを繰り返しましたが、
ひっくり返すのを1回だけで済ませたほうが少し効率的です。

具体的には、白い面では一番内側の角と3番目の角をくっつける作業をまず行い、
ひっくり返して2番めと4番目の角をくっつけます。




これで少し時間短縮になるかと思います。

あとがき

以上、立体的な雪の結晶の作り方でした。

誰でも簡単に作れるので是非チャレンジしてみてください。

何か分からない所があれば、
コメントしていただけるとお答えします。

また、よろしければ、
コメント欄から写真をアップロードできるので、
綺麗にできたなら写真を載せて頂けると助かります。

ちなみに本サイトでは、
他にも冬に関する折り紙の折り方を説明しているので、
是非ご覧下さい。

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