【平面・立体】折り紙「星」の簡単な作り方3種類

2016年4月3日

クリスマスや七夕の飾りに最適な『星』を折り紙で作る方法です。

今回、平面の星を2種類、立体的な星を1種類紹介します。

誰でも簡単に折れるように分かりやすく図解しているので、
是非参考にして下さい。

もしわからない所があれば、遠慮せずにコメントに書き込んでくださいね。

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星1の作り方(平面)

1.半分に折ります。

2.2回折って図のように折り目を入れます。

3.角を折り目の中心に合わせるように折ります。

4.赤い線を合わせるように折ります。

5.図のように折ります。

6.点線部を裏側に折り返します。(山折り)

7.図のように点線部をはさみで切り取ります。後で調節できるのでどれだけ切り取るかはアバウトで構いません。

ちなみに、切り込みを入れる角度は、完成図と以下の様に対応しています。角度を大きくするほど、シャープな星が出来上がります。

8.切り取った部分(図の下のパーツ)を開きます。

9.黒い部分を山折りしたら星の完成です。

一応これで完成ですが、
ここからは形を調整してきます。

図の星は、角の角度が大きくヒトデみたいな感じになってしまったので、
もう少しシャープな感じにしようと思います。

再び折りたたみます。

更に切り込みを入れる角度を大きくして開きます。


最初のとくらべてシャープになったのが分かるかと思います。

この辺りはお好みで調整していって下さい。

星2の作り方(平面)

1.縦横に谷折り、斜めに山折りして折り目をつけます。

2.折り目にそって折りたたんで二等辺三角形にします。


3.図のように中央に向けて折ります。

4.裏返して同様に折ります。

5.図のように2ヶ所を指で押さえて右の角を右上に引っ張ります。

6.図の角も折り目にそって引っ張ります。

7.図のように折ります。

8.星の形を意識して折り返します。


9.点線部で折ります。

9.星の形を意識して折り返します。

10.裏返せば星の完成です。

星3の作り方(立体)

使う折り紙は通常の1/4サイズ(1辺7.5cm)の正方形5枚使います。

ちなみに完成サイズは、
通常の(1辺15cm)と比較するとこのようになります。

では、立体の星の作り方を説明していきます。

1.半分に折って一方の対角線に折り目をつけます。

2.中心に向かって折ります。

3.上側も同様に中央の折り目に向かって折ります。

4.裏側に向けて半分におります。

5.図のように折り目を付けます。


6.図のように4.で半分に折った部分を少し開きます。

7.この状態で図のように持ってしっかり折ると、自然と以下のような形になります。

8.先ほど折った部分を少し開いて、重なっている部分を開いて、また上下を合わせます。


これでパーツが完成しました。

9.これをあと4つ作り5つにします。

10.パーツを図のようにのりづけします。

11.同様にのりでパーツをくっつけます。

12.余った物同士も同様にのりづけします。

13.同様にあと2ヶ所のりでくっつければ完成です。順番にのりづけしていきます。

あとがき

以上、平面の星を2つ、立体的な星を1つ、
作り方を紹介しました。

一見難しそうな星ですが、
実際作ってみたら思っていたよりも簡単だったのではないでしょうか?

立体的な星の方は色の組み合わせで色々な星が作れそうですね。

どれも丁寧に折ればすごく見栄えの良いものができるので、
是非チャレンジしてみてください。

何か分からない所があれば、
コメントしていただけるとお答えします。

また、よろしければ、
コメント欄から写真をアップロードできるので、
綺麗にできたなら写真を載せて頂けると助かります。