折り紙の立体的な「傘」の簡単な作り方

2016年10月4日

立体的でカラフルな傘を折り紙で作る方法をご紹介します。

少し工程が多く手間もかかりますが、
誰でも作れるように分かりやすく図解しているので、
是非作ってみてください。

もしわからない部分があれば、遠慮せずにコメントに書き込んでくださいね。

傘の作り方

使う折り紙は通常サイズの折り紙7枚と、
その1/4サイズの折り紙7枚です。

あと、15cm~20cm程度の竹串も使います。

1.半分に折ります。

2.さらに半分に折って折り目をつけます。

3.右の角が左の辺と重なるように、そして赤線が平行になるように折ります。

4.上の部分を図のように折ります。

5.折った部分を図のように右側の折り返した折り紙の中に入れます。


6.大小の折り紙7枚全て同じように折ります。

ここから大きい折り紙で作ったパーツ7個を使って下の図のようなものを作っていきます。

7.図の位置にのりを付けて他のパーツをくっつけます。

8.図の部分ものりづけして折り返します。

9.同じようにパーツを貼り付けていきます。




10.最後のパーツの角は最初のパーツの下に入れます。

11.図のようにのりづけして、最初のパーツと最後のパーツをくっつけます。図では分かり難いですが、図の柄は傘の裏側にあたるので、中心を凹ませるようにしています。

12.裏返すとこのようになっているので、先端を最初のパーツの中に入れるようにします。


13.同じように小さい方の折り紙でも同様にこのパーツを作ります。

14.竹串を図のように小さい方のパーツに刺します。

15.ふちの部分にのりを塗って大きい方のパーツをくっつけて完成です。



あとがき

以上、立体的な傘の折り方でした。

作るパーツは多くて手間もかかりますが、
誰でも簡単に作れると思いますので、
是非チャレンジしてみてください。

何か分からない所があれば、
コメントしていただけるとお答えします。

また、よろしければ、
コメント欄から写真をアップロードできるので、
綺麗にできたなら写真を載せて頂けると助かります。

ちなみに本サイトでは、
他にも梅雨に関する折り紙や夏に関する折り紙の折り方など多数説明しているので、
ぜひこちらもご覧ください。

>>「夏」の折り紙一覧<<